何ゆえ 店の名前が 夕焼けまつり なのか?                       あなたの疑問にお答えします

夕焼けまつり 命名の秘密
 < めーめーったって、ヤギじゃあ ないのよ! >

                              

かしむかし、あるところに
直助という、ゆめみがちなおとこのこが おったそうな・・・

ちいさなころから わるガキで〜ぇ

じゃなく、歌とガッキのすきないたずらなこどもで
そばにあった ほうきを ぎたー(GUITAR)がわりに
ひとまえで じまんげに うたっていたそうな・・・


らこやにいくようになっても
おんがくへの きょうみはつきず

てれび(TELEVISION)をつければ ぐるーぷ・さうんず!

ざっしをめくれば たくろうちゃん!CUP STAR

そんな かみさまたちに、ちかずきたい いっしんで
せまい よじょうはんを ぶたい(STAGE)に、ひとり もくもくと
れんしゅうしていたそうな・・・


らこやもそつぎょうし
みやこに、はたらきにでなければならなくなった

 あるひ、

 『現実問題として 果たして、この俺の技量で音楽でメシを食っていけるものなのかっ?!』   

という、いきなり かんじを たようしたなやみ にぶちあたり
かみをかきむしり、ちへどをはきながら
なやみになやんだあげく 

だした けつろん は・・・・・

『あらっ!これって、 自分で自分が歌ってられる店(LIVE HOUSE)を
やればいいんじゃないのっ! もしかして・・・』

という、けつろんにたっしたそうな・・・


れからというもの

みやこで みそめた ゆきこ(PIKKO)さんと
さんどのめしも にどにして
たまの おうせも げしゅくですまし
せっせとせっせとおかねをたくわえ ついに
ふるさとにかえって

ちっちゃな みせ(夕焼けまつり) をもったそうな・・・


して

まいばん ふえやたいこでおおさわぎをし
ともに しらがのはえるまで

たのしく くらしていったとさ・・・おしまい!


                                 『にほん昔話1000選』より   





<解説>

皆さんも幼い頃、やさしいお母さんが話しかけてくれた 
こんなおとぎばなしを聞いた記憶があることでしょう。
絵本にはなっていなくても、
こんな素晴らしい物語がこの日本にはまだまだ残っているのです。

音楽に目覚めた少年期。
誰もがスターを夢見て夜中に窓のカーテンを開け放し
ガラスに自らのステージ・アクションを映し出し 悦楽の時 を過ごすものです。
学校のノートの端っこには 妙に上手な楽器のイラストを書いてみたり
勝手に架空のバンドのロゴを作ったりするものです。
そう、それこそが、青春なのです。
我が身を振りかえる暇(いとま)もあたえない程の“夢の飽和状態”なのです。

そして、おきまりの
現実と向き合うことを余儀なくされる 悲しい季節。
おそらく、長い長い恋愛映画が予想もしない展開であっけなく終わってしまうような
空虚な気持ちに陥る事でしょう。
しかし、このお伽噺の少年はそうではなかった。
みずからのマイナス部分を卑怯にも
ただの開き直りとしかとれないような言葉を吐いて
プラスに転化してしまった。
なぁんちゅう野郎だぁっ!ろくでなしっ!!おまえのかぁちゃん でべそっ!!!

すっ、すみません・・・。ちょっと取り乱したようです・・・・。
自分の事を素直に否定するというのは
この時期(思春期)たいへん勇気のいることでしょう。
それをサラリとやってのけた、この幼い少年。
この姿は、現在 受験やリストラで悩み苦しんでいる多くの方々に
なんらかの指針となるはずです。

もっと、EASY! で、いいのです!
なるべく、EASY! に、世の中渡りましょう!
あの植木等大先生もいっておられました

金のない奴っあ おれんとこへ 来いつ!
             俺もなぁいけど 心配すんなぁ・・・』・・・と。

お伽噺や童話は
ただ単に こどもたちの夢を増幅させる為だけのものではありません。
その時代背景を読み取ったり
人生の生き方、教訓が秘められているケースも少なくないでしょう。
大人のあなたにフィットした物語を是非、見つけ出してください。
                                      
                                 全日本お伽噺研究会名誉顧問
                                       ジェイソン・花咲(日系2世) 





カッコつけて言うわけじゃないですが
音楽のおかげで今の自分があるのは
まちがいないんです。
ライブハウスは、けっこう気楽な稼業です。
音楽が好きで、少々の貧乏にも我慢できる忍耐力があれば
やっていけるでしょう。
若いこれからの人たちにもどんどんやっていってもらいたいなぁ。

今の夕焼けまつり
正直いって “自分がやれる(歌える)場所” を作ったつもりが 今は、あまりできません。
まぁ、これも仕方のないことでしょう。
その夢は、もう何年か先延ばしにするとして
これからも
無理せず、EASY!にやっていくつもりです。

そうそう、夕焼けまつりのネーミングの話だけど・・・













あっ!いけねぇ   もうこんな時間?!